Re:Start

いまはディレクターやってます

大手企業でも受けてみますか。

某さんと喋ってた時に、大手企業のことを話したいのであれば、経験してからモノを言え、小さい会社で満足してどうする!みたいな話になったので、それもそうだなと思い、応募してみました。

結果、めでたく書類選考を通過したので、面接を受けてきての感想です。

格式が高い

今までも何回か面接は受けてきました。1000~2000人規模の大企業も受けてたんですが、2000人規模でSIやベンチャー上がりでない企業を受けたのがきっと久しぶりだったのです。会議室をノックして開けると、既に面接官の方が座っていて、いわゆるビジネスマナーを見られて、そこでドギマギするのってどうなの?ってゆうパターンのやつですよ。


聞く内容も却って新鮮で、自分が幼い頃に感じていた、又はテレビで観た、いわゆる「働く会社」というイメージが頭の中に湧きました。ここで生涯働けたら、確かに幸せなのかもしれないとも思いました。あまりにも最近学んでいることとかけ離れているように感じたからだと思います。


衝撃でした。


こういう所から変えていかなければいけないのに、私は何をやっていたんだろう!仲間内でワイワイしてただけかもしれない!と、よくわからない反省までするぐらいに、新鮮でした。本当に、久しぶりに驚いて、変にそわそわしてました。きっとこの会社に入ったら、勉強会で身に付ける知識は必要ないでしょう。堅実に資格でも取ってたほうがよほど、評価されそうな雰囲気を感じました。(資格取得予定について聞かれましたが、去年で資格取得は辞めることを決意したので、言いませんでした)

IT社会ってなんですかね。

同じ業界なのに、全く活気が感じられずに、自分の領域を守っているようにも見えました。もちろん、その分野で拡大・成長する必要はあると思うのですが、そういった気負いを感じることもなく、「残業あまりないですよ」と言われたら、素直に「そうでしょうね」と思えるような雰囲気がそこはかとなく広がっていました。


そりゃあ、うちの会社に合うかしら?みたいなこと言われますよね、とか思いながら。
いちばん面白かったのは、「Javaとかプログラミング出来る人なんていないから、話が合うかどうかが心配です」と言われた時でした。そんな会話を常日頃するのがプログラマへの認識なのかしら・・・。

まとめ

きっと、彼らは勉強会なんて来ないし、家庭を守って平和に暮らしていくんだろうなと、思いました。まる。