『瞬時に人の心をつかむ ー 人生を変えるプレゼン術』を読んだ
新書読むの久しぶりだなぁ。 どうも図書館虫です。
今日は、ベシャリを上手くしたいなぁと思って、この本を手に取りました。
瞬時に人の心をつかむ── 人生を変えるプレゼン術 (朝日新書)
- 作者: 井上岳久
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2013/02/13
- メディア: 新書
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どんだけできたとしても、アピールがうまくなければ、取り残されてしまうんだよね、と焦りを感じながら、一気に読み終えました。 特に感銘を受けたのだけ、ノートとして残しておきます。
本文より
- 事前の準備に自信がないからあがってしまう
- あらかじめ相手の情報を知っておくのは必要不可欠
- 相手のスキルレベルに合わせて喋る 例)バックグラウンドを問わない内容で話す。たとえば、基本的なことを冒頭で説明したい場合は、「これを知っている人は復習のつもりで聞いてください」のような枕詞をつける。
- あらかじめ、どのような人が来るかがわかっていれば、それに対応すること
はじめの3分で決まる
上達させるためのキー
- 自分の弱点をつぶして、平均点に持って行くことが大事
「あがる」を解消する4つの秘策
穏やかな会話
- リズムを取る
- 発声練習
- 割り切り
企画書
- シンプルに目に文字が入る程度にしたほうがいい
- 気になれば、勝手に質問される
本番
- 第一声で「おやっ」と思わせる/笑わせる
- タイトルをきちんと言う(タイトル中に、相手の課題も盛り込む)
- ダイジェストペーパーを作って配布する
- ドリームやドラマチック性を盛り込む
普段からのプレゼン
A4一枚
- 社内のミーティングとかで使うもの
- 60分ぐらいで作れると良い
- 文字は見やすく、詰め込みすぎないようにする
☆現代史に関しては、自分で年表を作るなどして憶えておくことが必要になる