『アライアンス仕事術』
読んだ本
1の力を10倍にする アライアンス仕事術 平野敦士カール ゴマブックス 2008-05-30 by G-Tools |
本文で気になったwords
- アライアンス = 巻き込み力
- 3ヶ月経って、話が進まない場合は見限る。その際は理由を話しておく。(業界は狭いからね)
- 自分にとって大切だと思う軸をもつ
- 提案書は5行で書け
- 自分の枠内だけに納まらず、スピード感をもって、そのビジネスを大きなものにして、常に進化させていく
これからの発想法
- これがあったらいいよね、を取り入れる。
- いいところだけを話そうとする形式のブレストとは違って、感想や、ネガティブも認める。
- 「なんでこういうのがないんだろう。こんなのあったらいいよね」という感情から生まれる発想が必要となってくる。
普段アプリを考えるときに(どんな時やねんww)
どうしてもリアルから外れてしまうことがある。
それを補うためにはどうすればいいのかな?と思ってたこともあって、余計に刺さったのかも。
ブレストの定義が狭すぎるやろ!とも思ったんだけど、そこに注目しているわけない。排除/軽視されがちな感情が逆に大事になんだよっていう話によって、自分の考えが裏付けされたように感じた。
当事者になってしまうと見えなくなるところも、ユーザ視点に立ち返る事で、打破できるかも?といいますか。
チームビルディング
メンバには3つのモチベーションを与える
- 期待できること
- 楽しいこと
- 快適であること
※特に参加意識を与える雰囲気が必要
チームビルディングも最近のテーマでして、最近では、相手に質問することで考えさせることが当事者意識につながるのかなと思ってました。人に質問されると、意識してないところでも脳みそは勝手に考え続けるらしいのです。そして、自分で出た結果であれば、人は納得して動くことが多いと聞きます。やれ!と言われるより自発的にやったほうが気分いいじゃないですか?
ただ、その質問メソッドはごく一部に過ぎなくて、そもそもチームにワクワクしたり楽しかったりcomfortableであったりという環境面も整える必要がある。すっごい話しにくい雰囲気で質問されても、何もつながらないと確かに思う。意識にフタした状態では発想は飛躍したりしないんじゃないかな。
得意/不得意マップ
自分の得意分野、不得意分野を羅列してみる。
themeに対して[+][できること][-][さらに伸ばすための自分への質問]を書いて行く。
⇒自分のPLを作ってみるimage
転職活動中もあり、勉強会まとめしたいこともあり、これもmy themeのうちの一つ。
うん、やってみます。PLみたいに、つまり数値化するといいのかもしれませんのう。
誰の話も聴きましょう。
やみくもに相手の意見を否定するのではなく、まずは相手の意見を受け入れてみる。
その上で、自分の考えを作り出して実行する姿勢が大事。
これが結構難しくて・・・。どうしても前提/人となりを考えてしまって、「こいつの意見聴く意味あるんかい!」っていうイケナイ感情が沸々する時があるんです。でも時間も限られてるわけだし、やっぱり難しいかも。仕事以外の場では、話を断ち切るのはよくないと思いつつ、相手のスピードが会わなかったり内容が低レベルの場合にたまにやってしまう時があります。ごめん!
まとめ
自分の価値観を知って進んだ道こそ、真の勝ち組になれる
自分が幸せだと思うことにチャレンジする
人生一度きりですからね。自分の核をまず決めたいと思います。