2012年4月の読書メーター
4月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:5334ページ
ナイス数:21ナイス
スタートアップを実践したい時の入門書
リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
"リーン・スタートアップとは、サイクルタイムの短縮と顧客に対する洞察、大いなるビジョン、待望とさまざまなポイントに等しく気を配りながら、「検証による学び」を通して画期的な新製品を開発する方法なのである。"がいちばん印象的だった。学べれば失敗してもいいやという考えではもちろんなくて、全ての物事には目的があるということ。ピボットのタイミングはいつなんだろ。
読了日:04月30日 著者:エリック・リース
山本周五郎賞作品を読もう
晴天の迷いクジラ
なんとなく全てがきれいに一つにつながるのだろうと期待して読んでしまったところがあり、素直に感動できなかった。物足りなさがある。
読了日:04月30日 著者:窪 美澄
イノベーションの進め方の実例を知りたいときに
イノベーション5つの原則
NABCシートやエレベータートークのフォーマットは取り入れたい。東に事例が豊富でどのように作るのがいいか、わかりやすく紹介されていたのがいい。
読了日:04月29日 著者:カーティス・R・カールソン,ウィリアム・W・ウィルモット
Designとは何かを考える前に
Balance in Design[増補改訂版]- 美しくみせるデザインの原則
普段なにげに目にする気持ち悪さや心地よさの裏側には幾何学的配慮がされていたのかもしれないと思った。デザインも奥深い。
読了日:04月29日 著者:Kimberly Elam
RoRでモバイルアプリを作りたいときに
—Ruby on Rails 3で作る—jpmobileによるモバイルサイト構築
RoRでWebとガラケーとスマートフォンのつくり方を示している。絵文字の出し方とか、普段みかけないところが紹介されてて面白かったけど、途中で飽きてしまった。TDDになってないことに興味が持てなかった。
読了日:04月28日 著者:小川伸一郎
IDEOが気になったあなたは
発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法
この本が出て、10年経つけれど、アンケートサイトはその間にたくさん見てきたし、数値として現れるデータもアンケートの結果だろう。でも、イノベーションの鍵は観ることだとある。こう考えると、まだまだ満たされていないニーズは山のようにあるから、スマートフォンなど使ってないで、キネクトや組み込み系への興味が高まる今日この頃です。
読了日:04月26日 著者:トム・ケリー,Tom Kelley,ジョナサン・リットマン,Jonathan Littman
新たに何かを始める時の知識として
カテゴリー・イノベーション―ブランド・レレバンスで戦わずして勝つ
重要なところが明示されていないこともあり、読みづらかったけど、成功方法と失敗方法がそれぞれ事例付きで紹介されていて、面白い。つまずいた時や事業を拡大したいという時に読み返したい。顧客とのイベントが何のために開かれているかは依存性を高めるためであり、環境保全などのキャンペーンもブランド力アップのためなのですよ。
読了日:04月26日 著者:デービッド・A. アーカー
イラスト付きでAgileを学びたいときに
Head Firstソフトウェア開発 ―頭とからだで覚えるソフトウェア開発の基本
角谷さんがオススメしてた通り、Agileとは一言も書いてないけど、Agileのことばかり書いてある本だった。イラストが豊富なので分厚さも気にせず読める。要件からTDDにCIと抑えるとこだけ抑えてるので、入門にはぴったり。ところどころ実習や経験談もあるのでわかりやすい。
読了日:04月18日 著者:Dan Pilone,Russ Miles
Designの切り口はビジネスでも使えるんじゃない?と思ったときに
ビジネスのためのデザイン思考
読みがいのある良本で、じっくり読まないと読み落す印象がある。物事は人に認知されて初めて世界となる、という言葉を思い出した。以下本文より引用。これからは「コト」の中にモノや技術を埋め込むためにデザインが切り口となる。アポリアの時代、プラグマティズムにつなげること、アブダグションからセンスが生まれる、完成と直感力より非常識を解いて現実的なものにする、資産xデザイン=顧客価値→利益。
読了日:04月18日 著者:紺野 登
DBから検索して表示する、つまりキーは!
検索と発見のためのデザイン ―エクスペリエンスの未来へ
これは面白かった!もっと早く読めば良かった。10の検索DPにアプリの魅せ方まで、一通り網羅されていて面白い。具体的な方法は書いてなかったが、ここで紹介されているWebはもちろん、既存の気になるアプリに対する検証もしてみたいと思った。「発見を体験する」アプリを作りたいし、「非常識を解いて現実的なものにする」術を見いだしていきたい。
読了日:04月18日 著者:Peter Morville,Jeffery Callender
今年の予想を聞いてみよう。
宣伝会議 2012年 1/1号 [雑誌]
SNSを使ってユーザに自発的な行動を求めること、そして彼らはエモーショナルジャーニーを楽しんでいるのだという事を忘れない事。まとまっているので、一度目を通しておくのはあり。
読了日:04月18日 著者:
私は辻村サンが大好きです!
本日は大安なり
本当、辻村さんにはいつも思惑通りに揺さぶられてます。「ないなぁ」「ありえないなぁ」「いらいらするわぁ」って思うところから始まったはずなのに、気づけば夢中で読んでしまって、どんどんひっくり返されるこの醍醐味がもうたまらないのです!
読了日:04月02日 著者:辻村 深月
その他読んだ本
たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング
読了日:04月18日 著者:高橋 征義,後藤 裕蔵
知識デザイン企業
読了日:04月18日 著者:紺野 登
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践
読了日:04月18日 著者:Ken Pugh
20代で身につけたい 営業の基本
見開きでわかりやすかったと思う。内容は目新しいことはなかった。
読了日:04月13日 著者:高田 稔
アイデアのつくり方を「仕組み化」する
読了日:04月13日 著者:ポール・バーチ,ブライアン・クレッグ
「ひとり時間」で、すべてがうまく回りだす!
読了日:04月13日 著者:池田 千恵