コミュニケーションプランの設計について調べてみる
コンテンツメディアを作るにあたって、ユーザとコミュニケーションの導線も考えてあげなきゃいけないよね!ってことで、探してたら、すてきなサイトに当たりました。
ホジョセン(兵庫県)
このサイトで紹介されていた「サービスの流れ」というところがとてもまとまっているなぁと思いまして、改めて書き出してみました。
ブランド・サービス・商品とターゲットとなる生活者との接点(以下顧客接点といいます)を洗い出す
顧客接点を時系列(もっとも大雑把な分け方で、使用/利用前・中・後の3つ)に並び替える
それぞれの顧客接点における生活者の行動、期待、疑問、感情、抱える問題、理想とする体験を考える
それぞれの顧客接点において、生活者の行動および思考をどのように変化させるのかを定義する
行動や思考を変化させるために、各顧客接点で露出すべき刺激(メッセージ等)を決定する
メッセージのコアとなる部分の一貫性を担保するよう、各メッセージの調整を行う
メッセージをもとに、コンテンツを制作する
ご報告
こういうのを机上の空論ベースではなくて、実際の顧客の行動を観察してサービスに落とし込んだりしたいなぁ。
それもただの理想なんだろうか・・・。まぁ、言うは易しなんだろうなぁということは分かる。でも、今読んでる『アンバサダーマーケティング』にも、マーケティングの成功率は3割くらいだから、CMO?になれたとしても、もって平均23ヶ月で解任されてしまうらしい。厳しい道ぞ。
さらに勉強したい時は、
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いまの広告を考える。書評「次世代コミュニケーションプランニング」(高広 伯彦) | nishi19 breaking news