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いまはディレクターやってます

オフラインとオンラインから生まれる新たな価値、で何かやりたい

もう先日ですが、胃もたれしてました。 小雨でちょっと寒い日だったからなのか、スーパーの惣菜がめっちゃ余ってて、つい買いすぎて、深夜に食べてしまった・・・残業太り→意識→リバーンッ!!という恐怖のサイクルですよ。

内臓のためにも注意したい。のだけれども、良いワイングラスでビールを飲むのは格別ですな。

さて、宣伝会議メールマガジンは読んでますか? TwitterSNSセレンディピティな情報との出会いも楽しい訳ですが、定点観測といいますか、MMで必ず読むのも大事かな、と思います。また、忙しい中でも読まなきゃ!って思えるのは公開日以降は有料会員しか読めなくなるからに他ならないですね。いやはや素晴らしいサービス。有料会員になったら積読が溜まりそうともいえますが(笑)

PickUp

オンラインとオフライン、重なりあう世界から生まれる価値 | 宣伝会議 2014年11月号
重なり合う世界

『ワークシフト』で描かれている世界では、あまりにもオンラインで完結しようとしていたわけなんですけど…、日本は老害システムもあるし、そううまくシフトできないと思うんですよね。あまり考えたくないですが、環境問題とか自然災害で外に出れない社会にならない限り・・・。または社会が二分するとかね、今のままとは違う概念がスタンダードにならないと、難しいんじゃないかな。(もやもや)

これまでデジタルでできることは、リアルの機能の代替として捉えられることが多かった。しかしワークプレイスで言えば、オンラインでコミュニケーションできる時代だからこそ、対面で会うことに別の価値が生まれている。よくリアルとバーチャルは二項対立の概念として捉えられるが、そもそもバーチャル(実質上の)の反対は、名目上のという意味の『ノミナル(nominal)』。紙幣で言えば、そのバーチャルな存在はIC乗車券で、ノミナルな存在がオモチャの紙幣。バーチャルとは形は違うが、本質的には同等価値を持っているものの意味(実践女子大学 松下慶太准教授)

いつもツイッターフェイスブックで見かけるから、久しぶりに会ったのに、そんな感じがしない、って経験はSNSに慣れた人なら誰しもが通る道だと思います。これはリアルの機能の代替といえるんですかね。でも、おかげで縁が続いているとか、イベントがあれば会いに行こうとか付随した効果、親しみ?が生まれるのは、同等価値があるから、となるのでしょうか。

オンライン オフライン
SNS コワーキングスペース
オンラインゲーム すれ違い通信/ルイーダの酒場(アキバ)
楽天市場 楽天カフェ

これを転用するとしたら…課金アイテムに一部リアルな商品が含まれるのも面白いかもしれんね。コンビニのクーポンとか、送料もかからずに提供できるサービスも出てきてますし。(その分、手数料取られるとしたら意味ないか…) 前に電車乗ってたときに、聞こえてきた会話が妙に残ってるんですよね。

(箱庭ゲームの話で盛り上がってる)
男「で、農作物を育てたり、刈ったりして、お金を稼いだり、家を建てたりするんだよ」
女「へぇ・・・」
男「面白いんだよ!」
女「で、育てた野菜とかは実際にもらえたりするの?」
男「えっ・・・しないけど」
女「なぁ〜んだ」

なんって現実的なんでしょう!どこか、そんなサービスやってるんですかねぇ。課金の一部をモノで還元してもいいんじゃない?!って思うくらいの荒稼ぎしてる会社もありますもんねぇ・・・(基本的に無課金ユーザですけど)

とか言ってたら、マツコの夜更かし番組で、畑っぴ~里山くらし~ | 株式会社エルディというアプリが紹介されてた!

これは、実際にゲームで育てたアプリが、丁寧に育てたらお店よりも安く、ズボラなら高く、ゲットできる、らしい。親がホコリン?をビックリするぐらいやってたので、オススメしてみよう。わたしもシロクロジョーカーやってる場合でもないし、ピグもサヨナラなんだわ。ほろり。