Re:Start

いまはディレクターやってます

ほぼ週刊AWSマイスターシリーズ Reloaded ~AWS初のグローバルカンファレンス re:Invent報告編-~

※そのうちスライドが公開されると思うので、後程追加します。

re:Inventとは

  • Amazon初のユーザーカンファレンス
  • 参加者6000名以上 at ラスベガス
  • 日本からはツアーを組んで参戦、合計140名以上が参加した。

目次

本日のマイスターでは、アンディの基調講演と二つの新しいサービスの紹介をメインにやる

  • アンディの基調講演
  • ワーナーボーガス(AmazonのCTO)の基調講演

 時間の都合で簡単に

  • ジェフベゾス(Amazon創業者&CEO)の基調講演

 時間の都合で簡単に、雑談をしているような形でワーナーとの対談をするセッションだった

※3つともウェブサイトで録画されたものが公開されている
公開先:http://www.youtube.com/amazonwebservices

アンディの基調講演

  1. AWSのビジネス状況
  2. なぜお客様はクラウドを使うのか
  3. AWSの取り組み
  4. エンタープライズの利用状況

1. AWSのビジネス状況

  • 取り組みを懸念しがちなところでも利用が始まっている。

300以上の政府系や1500以上の教育系のサービスですでに利用されている。

  • AWSのエコシステム(SI, Vendors, MarketPlace)
    • MarketPlace上でセキュリティサービスが買えたりする。

NewService → RedShift

4. エンタープライズの利用状況

セキュリティ
SAPのERPもすべてAWSに載っている

はじめは、だれもクラウドを使う、なんて言わなかった。

  • 「開発者のおもちゃじゃないか」
  • 「ミッションクリティカルなものは載せられない。」

それが今では、
世界で最大規模のイベントがAWS上で動いている。オリンピックにスーパーボウルに、オバマの選挙活動等...
Obama for Amerikaのチャレンジ

    • 選挙活動の価格投資はどこにするかというところで、200以上のアプリケーションが同時に動いていた。
    • コールセンターや、選挙者の動きを分析する仕組み

ワーナーの話

  • クラウドの次世代の話
  • ワーナーはAmazon.comトラフィックピークに苦しんでいた。
  • 二年前にサーバーをすべてAWSに変えることで乗り越えてきた。
  • 4つの掟を示している。
    • Controllable
    • Resilient
    • Adaptive
    • Data Driven
  • 新しいインスタンスタイプの発表
  • データワークフローを簡単に構築可能となる(AWS Data Pipeline)

ジェフとワーナーの対談

  • ジェフにワーナーがみなに疑問が持っているようなことを答える
  • KindleとAWSのビジネスは似ている
    • 長く使ってもらうことで価値を感じてもらう。
    • 薄利多売なビジネスを追及してもらう。
  • 10年変わらないものをおいかけるべき